
さまざまなロボット工作キットが君の挑戦を待っている!
「第5回国際ジュニアロボットコンテスト2009 in Oita」(大分合同新聞主催)が由布市湯布院町の湯布院自然の家「ゆふの丘プラザ」で開かれている。国内外の中学生36人が、2日午後1時から大分市のいいちこアトリウムプラザで開く成果発表大会(見学自由)に向けて、アイデアあふれるロボットを製作中だ。「僕(私)も、ロボットを作ってみたい!」と思った科学者の”卵”たち、まずはこんな工作キットから入門してみては?
【初級】入門編にはタミヤ(静岡県静岡市)の「ロボクラフト」シリーズがお薦め。モーターの回転運動を上下運動などに変換し4本足で歩く「メカ・マンモス」や水上を泳ぐ「メカ・フィッシュ」などは、はめ込みとビス留めだけで簡単に作れて、ギアの仕組みを学ぶことができる。
イーケイジャパン(福岡県太宰府市)の電子工作シリーズ「エレキット」も人気。音に反応して前進、旋回、停止などの動きを見せる「メカ・カメ」など、ユニークで楽しいメカが多い。「まず簡単なものを作ってみることから始めて、科学やものづくりへの興味を膨らませてほしい」とイーケイジャパンの石田洋子さん。
【中級】タミヤ「楽しい工作」シリーズの「リモコンロボット製作キット」は、中学ロボコンで使えそうなレベル。タイヤやキャタピラで移動し、ロボットハンドで物をつかむという複雑な動きのメカ。
イーケイジャパンの「KIROBO」は、線をなぞる、光を追いかけるなどの動作をプログラミングで制御する自立型ロボット。ロボサッカーなどで使うロボットの基本が分かる。
【上級】大分高専は毎年夏休みに、公開講座で小学校高学年と中学生を対象にした「簡単ロボット手作り講座」を開講。例年、申し込みが殺到する人気講座となっている(本年度は受け付け終了)。はんだ付けやボール盤での穴開けなど、市販キットより格段に難易度の高い同校のオリジナルキットのロボットカーに2日がかりで取り組む。
指導する青木照子教授は「失敗しても、なぜ動かないか、どうすればよいのかなど解決法を考えるので、好奇心や集中力、工夫する力が生まれる。子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらいたい」。
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このほかにも各社からさまざまなロボットキットが発売されているが、ものづくりの原点は「創造力」。市販キットで工作に慣れたら創造力を働かせて、手作りロボットにチャレンジ! (文化科学部・岩本聡)
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