
オンパクの海外展開などについて語るハットウ・オンパクのメンバー=31日午後、別府市役所
別府市のNPO法人ハットウ・オンパク(鶴田浩一郎代表理事)は31日、地域の資源を生かしたまちづくりの手法として評価が高い「オンパク」事業を、本年度から海外に展開していくことを発表した。
海外の地域開発を支援するため、国際協力機構(JICA)の委託を受けた立命館アジア太平洋大学と共同で取り組む。まずは、9月と11月に別府市を訪問するアジア・ASEAN諸国の研修団にノウハウを“伝授”する。
同法人は「オンパクジャパン」と銘打ち、ハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会)をモデルにした活動を国内各地に広めた実績がある。「小さな地域おこしプロジェクトを幾つも立ち上げ、“見本市”のように集めるオンパクの手法は、地域コミュニティーを育てる上で成果が出やすい。来年度にも海外でスタートさせたい」としている。
このほか、「オンパク体験ギフト」事業にも乗り出す。常時提供できる体験型サービスのカタログとチケットをセットにしてギフト商品にする試み。商品設計を進めており、来年度から販売する計画。県産業創造機構の「おおいた地域資源活性化基金」の助成対象となっている。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()