大分のニュース

オンパク“輸出”へ 海外にも事業展開

[2009年08月01日 10:04]

オンパクの海外展開などについて語るハットウ・オンパクのメンバー=31日午後、別府市役所

 別府市のNPO法人ハットウ・オンパク(鶴田浩一郎代表理事)は31日、地域の資源を生かしたまちづくりの手法として評価が高い「オンパク」事業を、本年度から海外に展開していくことを発表した。
 海外の地域開発を支援するため、国際協力機構(JICA)の委託を受けた立命館アジア太平洋大学と共同で取り組む。まずは、9月と11月に別府市を訪問するアジア・ASEAN諸国の研修団にノウハウを“伝授”する。
 同法人は「オンパクジャパン」と銘打ち、ハットウ・オンパク(別府八湯温泉泊覧会)をモデルにした活動を国内各地に広めた実績がある。「小さな地域おこしプロジェクトを幾つも立ち上げ、“見本市”のように集めるオンパクの手法は、地域コミュニティーを育てる上で成果が出やすい。来年度にも海外でスタートさせたい」としている。
 このほか、「オンパク体験ギフト」事業にも乗り出す。常時提供できる体験型サービスのカタログとチケットをセットにしてギフト商品にする試み。商品設計を進めており、来年度から販売する計画。県産業創造機構の「おおいた地域資源活性化基金」の助成対象となっている。

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