
そうめん流しを楽しむ香港の社会人学生たち=日田市天瀬町塚田の農家民泊「ふじ」
農家民泊を目的に、香港の香港大学専業進修学院日本語科の社会人学生10人が26、27日の1泊2日、日田市天瀬町に滞在。天瀬グリーンツーリズム研究会(松浦吐四郎代表)が受け皿となり“田舎”体験で交流した。
香港大学専業進修学院は、生涯学習として語学などを学ぶ香港大学の一学部。日本語科では日本での研修を7年前から行っており、今年は福岡を中心に11日間実施。途中、農家体験をぜひさせたいと、天瀬へも訪問経験のある同学院シニアプログラムディレクターの陳徳奇さん(42)が企画した。
20~40代の社会人学生10人らが訪れた。同研究会民泊部会の山田鈴子部長方に宿泊し、農作業や文化を体験。研究会のメンバーと一緒にヨモギ団子を作ったり、子牛のミルクやり、お茶にする桑の葉の採取、そうめん流しなどに挑戦。かやぶき屋根の民家で茶道を体験したり、元町教育長の日隈亨さんの文化講話、祇園見学などもあり、日本や田舎に大いに触れた。
日本語を学習して4年目という看護師の伍樹里さんは「(日本へは)8、9回来たけど九州も農家も初めて。静かな環境で景色がきれい。オーガニックの野菜など食べ物が特においしかった」とにっこり。
山田部長は「研究会ではさまざまな体験プログラムを準備できる。今後も外国の方をどんどん受け入れたい」と話した。
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