
稲尾さんのスパイクを操舵室に置く楢崎船長(右)ら=31日
元プロ野球投手・故稲尾和久さん(別府市出身)が履いたスパイクが31日、同市の稲尾記念館から海路大阪へと出発した。8月上旬に大阪市内の居酒屋に飾られ、別府をPRする。
スパイクは関西汽船のフェリー「さんふらわあ」の操舵(そうだ)室内に置かれて運ばれた。楢崎均船長(50)は「一野球ファンとして、偉大な選手のスパイクとともに航海できるのは光栄」と話していた。
稲尾さんは父の漁を手伝いながら、別府湾に浮かぶ大型客船を見て育ち、将来は「関西汽船の船長になりたい」と夢を抱いていたという。同社は2007年、さんふらわあの名誉船長に委嘱したが、フェリーに乗ることなく亡くなった。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()