
原油から混じり気のない水だけを取り出す蒸留実験に見入る参加者たち=30日午前、大分市一の洲の新日本石油精製大分製油所
「第1回なつやすみ科学バスツアー」が30日、大分市の新日本石油精製大分製油所と大分マリーンパレス水族館うみたまごであった。県内の小学4年生から6年生までの児童と父母約80人が参加。石油を使った製品ができるまでの工程や、環境保全に対する取り組みなどを学んだ。
大分合同新聞社の主催で、新日本石油と新日本石油精製が共催。九州内の需要の3分の1を支えている同製油所の概要を聞いた後、敷地内のバス見学と、蒸留実験による環境教室の2班に分かれた。環境教室では二酸化炭素(CO2)を排出しない水素を燃料にした発電システムを、しゃぼん玉を使って紹介した。
石河蓮君(9)=大分市敷戸小=は「タンカーの原油がわずか3日で処理されるのに驚いた。夏休みの自由研究のヒントがいっぱいあった」と話していた。
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