由布市湯布院町の湯布院自然の家「ゆふの丘プラザ」で開かれている「第5回国際ジュニアロボットコンテスト2009 in Oita」(大分合同新聞主催)は2日目の29日、製作作業が本格化した。
製作するロボットのテーマは「日韓夢の架け橋」。渓谷に橋を架けて渡り、日韓の特産品に見立てたアイテムを自陣に運び込むという課題に、次第にうち解け始めた日韓中学生の混成6班(合計36人)が頭を悩ませた。夕方には懇親バーベキューなどで交流した。
各班の現在のロボット構想は次の通り。
▽1班 4本の棒をアイテムの取っ手に引っかけて一斉に取ってしまう作戦。「操縦者の腕にかかっている。早く作り上げて練習時間を増やしたい」(堀川由人・大阪市旭東中3年)
▽2班 ちり取りのように、アイテムを棒で箱の中に取り込んで、ところてんのように押し出す。「押し出す仕組みはまだ検討が必要」(水口晴賀・静岡県沼津市門池中3年)
▽3班 クレーンゲーム機のように上からクレーンを下ろして挟む。「アイテムを取るロボット、橋を架けるロボットを着実に作っていく」(和井悠一郎・豊後大野市三重中3年)
▽4班 アイテムは棒に引っかけて一度に全部取る。橋は開閉橋方式。「取る方はもう製作に入っている。問題なく作れると思う」(山中涼太郎・福岡県新宮町新宮中3年)
▽5班 ひもで締めて全部のアイテムを一気に取る。橋そのものにキャタピラがついたような橋ロボットを検討。「手で試したときは大丈夫そうだった。うまくいくと思う」(細井太智・京都市京都御池中2年)
▽6班 ベルトコンベヤーにフックをつけたような回収方式を検討中。「早くアイデアをまとめて製作に取り掛かりたい」(工藤桂輔・豊後大野市三重中3年)
◇ ◇ ◇
失敗や改良、再検討を重ねながら製作したロボットは8月2日午後1時から、大分市のいいちこアトリウムプラザで開く成果発表大会(見学自由)で披露する。
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