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新しくなった三隈中 体育館に県産材を多用

[2009年07月30日 09:32]

県産材をふんだんに使用した三隈中の屋内運動場

 老朽化で建て替え工事を進めていた日田市亀川町の三隈中学校(畔津憲一校長、541人)の校舎と屋内運動場(体育館)が完成。このほど、落成式があった。

 校舎は既存の建物を利用しながら新しい校舎を造る「ミラクル構法」を採用。旧校舎2棟のうち1棟(3階建て)に並行して棟を建設し始め、最終的には覆いかぶさるように4階建ての建物を建設。下部の1~3階部分を解体して建て替えた。旧校舎の1棟は取り壊した。運動場に仮設校舎を建てる必要がなく、コストや不便さを軽減することができたという。延べ床面積は6485平方メートル、事業費は約12億4300万円。
 屋内運動場は既存の建物を解体して建設。鉄筋コンクリート造りだが、林業が盛んな日田らしく、屋根の梁(はり)には木材を使った木造シェル構造。内装にも県産材を多く使用し、木のぬくもりを感じるようにしている。延べ床面積はこれまでの約3倍になる1825平方メートル。事業費は約3億8370万円。
 関係者と全校生徒が出席した落成式では、生徒会長の武石貢佑君(3年)が「外見にふさわしい生徒になるよう頑張る。大切に使います」などとあいさつ。吹奏楽部の演奏や合唱の披露もあった。

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