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会誌「杵築ん風」 ふるさとの“今”伝える

[2009年07月30日 09:26]

会誌をPRする「杵築郷友の会」の飯田元雄代表(右)と伊藤凜さん

 杵築市出身の二人を中心に、大阪市に事務局を置く「杵築郷(ごう)友の会」=飯田元雄代表(62)=は隔月刊の会誌「杵築ん風」を発行している。購読者数は現在、関西を中心に約300人。「いずれは全国で活躍する杵築出身者に届けたい」と意気込んでいる。

 飯田さんは同市下原出身で、大阪の設計事務所で働いていた。現在は滋賀県在住。会誌は「ふるさとの現況を同郷の人たちに伝えたい」と昨年1月に創刊した。ことし7月に第10号を出した。
 郷土出身の偉人の紹介や観光情報などを写真、地図を交えて構成している。飯田さんと同市中出身の伊藤凜(りん)さん(56)が執筆を担当。伊藤さんは兵庫県尼崎市と杵築を往復する生活をしており、帰省した際に取材している。伊藤さんは「出身地なのに、知らなかったことがたくさんあります」と楽しさを感じている。
 2人は24、25の両日、市中心部であった天神まつりに参加。関西から連れてきた友人6人と“本場”の関西風お好み焼きの露店を出し、好評だった。飯田さんは「だんじり」の引き子としても参加した。
 「今回は、杵築に関西の風を吹かせようと参加した」と飯田さん。次回発行の9月号で活動内容を掲載する。
 杵築市での購読者は約60人。伊藤さんは「地元の人にもっと読んでもらいたい」とPR。飯田さんは「みんなをホームシックにさせるような会誌を多くの人に届けたい」と笑顔を見せた。
 購読料は年間3千円(奇数月発行。送料込み)。申し込み、問い合わせは会事務局(TEL06・6329・0005、ファクス06・6990・6980)へ。

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