
和気あいあいと交流を深める地区住民と出身者=日田市中津江村の丸蔵地区
日田市中津江村丸蔵地区で26日、地区外に出た地元出身者らでつくる「丸蔵ふるさと応援団」が“初活動”。道路沿いの草刈り作業をし地元の人と交流した。
同地区は86戸(約200人)で、65歳以上の高齢化率は58・6%(3月)。県の進める小規模集落対策のモデル地区で、昨年秋には地元住民らが「ふるさと見守り隊」(隊長・真弓鈆二自治会長)を結成。地区を離れた出身者に呼び掛けて本年度は応援団を発足させた。現在登録数は67人。
この日は、村内一帯で取り組む「道路愛護デー」。福岡や熊本両県、市中心部などから帰省した十数人が草刈り作業を加勢。激しい雨の中、地元住民と一緒に地区内の道路沿いをきれいにした。
交流会で真弓隊長は「ふるさとを大いに応援してほしい」とあいさつ。応援団員はそれぞれ「○○の長女です」などと自己紹介。80代の父親が地区に居るという梶原喜久男さん(60)=福岡県宇美町在住=は「日ごろお世話になる人や地域に恩返しできたら。これからもできるだけ協力したい」と話した。
応援団は今後も、地域のイベントや共同作業などに加わりサポート。見守り隊は機関紙的な地区新聞を発行する。
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