
豊後高田市の田染蕗地区の田んぼで、昔ながらの農作業体験をする田染中学校の生徒
豊後高田市の田染中学校(古庄健一校長、33人)が、校区内の田染蕗地区の田んぼで、昔ながらの道具などを使って農作業体験をした。
同地区の「ふき活性化協議会」(小川寛治代表)が取り組んでいるアイガモ農法などを学び、地域について理解を深めるのが狙い。協議会メンバーの指導を受け、農事組合法人「ふき村」が田植えをした田んぼ2カ所(計55アール)で作業した。
生徒全員が参加し、田んぼの中の草を取る「八反ずり」と呼ばれる昔の農機具を使って除草作業に挑戦。生徒は水を張った田んぼに入り、泥に悪戦苦闘しながら農機具を手に何往復もした。
その後、草取りを終えた田んぼには生後約2週間のアイガモも放鳥。地元住民が手料理を振る舞って交流会もあった。渡辺智直美さん(1年)は「足がぬかるんで大変だった。作業は難しかった」と話した。
現在は「八反ずり」などはせず、除草剤をまくなどして栽培しているのがほとんどという。この日に作業した米は無農薬で10月下旬に収穫する。
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