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べっぷ子ども市議会 身近な問題に提言

[2009年07月28日 10:06]

引き締まった表情で議席に座る子ども議員=27日、別府市役所

 第7回べっぷ子ども市議会が27日、別府市役所であった。自分たちの目で市の課題を考え、議会の大切さを知ってもらおう―と、市子ども会育成会連合会、市PTA連合会などが主催。市内の小中学生が議員となり、身の回りで気付いた身近な問題について質問や提言をした。

 子ども議員になったのは、15小学校と8中学校から1人ずつの計23人。浜脇中2年の鈴木理大(まさひろ)君(14)が議長、東山中2年の溝上聡美さん(13)が副議長を務めた。議事は実際の市議会さながらに進行。一般質問では小学生15人が国際交流、道路整備、教育、環境、観光などについて尋ねた。
 南立石小6年の山口昌(まさし)君(12)は「校区内の危険な横断歩道に信号を付けてもらえないか」と質問。梅木武企画部長は「信号機は難しいが、横断歩道や停止線の塗り直しなどを検討したい」、浜田博市長は「身近な問題。できる限り方策を取りたい」と答えた。
 「外国の人とつながる機会をどのようにつくっているか」「地獄めぐりをどのようにアピールしているのか」などの質問もあった。
 中学生4人は、全市的なリサイクル環境の構築や商店街の活性化などを提言。最後に山の手中2年の板井圭史郎君(14)の提案で、「発展、進化する町別府」子ども宣言を採決した。
 浜田市長が「21世紀のまちづくりの主役は皆さん。今日の貴重な体験を生かして成長することを期待している」とあいさつ。北部中3年の疋田竣士(しゅんじ)君(14)が「これからを支える別府市の子どもたちとして、美しく住みよいまちづくりに取り組む」とお礼を述べた。
 野口哲男市議会議長は「子どもの視点で『別府市のために』とよく考えられていると感じた。参考にもなった」と話していた。

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