
絵本作りに熱中する児童
大分市金池南の府内学園で、小学生を対象にした手作り絵本教室が開かれている。NPO法人大分教育支援協会の主催。ことしで4回目。
市内の小学1年生から5年生の25人が参加。同協会員で趣味で絵本を作っている徳永貴子さん(64)=同市上野丘=や県立芸術文化短期大学の卒業生らが指導した。児童たちは5日間で1冊のオリジナル絵本を作成する。下書きした後、子ども同士で相談しながら水彩やペンで思い思いの色を付けていた。
竜が主人公の絵本「りゅうとぶき」を描いた大分大学付属小2年の江藤就惟(なるただ)君(8)=顔写真右=は「竜は格好いいから好き。話はすぐに思い浮かんだ。みんなに読んでほしい」。花が鳥に頼んで空を散歩する話を描いた松岡小3年の大津彩楓(さやか)さん(8)=同左=は「私も空を飛んでみたい」と想像を膨らませていた。
徳永さんは「子どもたちは想像力がとても豊かで、大人が思いも寄らない話を作る。絵本作りを通じて本に興味を持ってもらえれば」と話した。児童の作品は28日から8月6日まで、同市府内町のライフパルで展示される。
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