
モンゴル人の女性モデルの髪をセットする美容師=モンゴル・ウランバートル
県内外の美容師ら20人が、モンゴルの首都ウランバートルでヘアショー「モンゴルビューティーコレクション2009」を開いた。モンゴルの若者に日本のファッションをアピール。チケットが完売するほどの盛況だった。
日本のカット技術などを紹介してほしいという現地の美容団体の要請に応じたもの。ショーを統括した美容師高原康司さん(47)=佐伯市=によると、日本人によるモンゴルでのヘアショー開催は初めてという。「日本の美容技術の評価が高かった」と振り返る。
ショーは現地時間の5月23日夕方にスタート。16~25歳までのモンゴル人モデル約100人を起用し、観客約2千人が集まったという。約4時間にわたって、着物や女子高生の制服、水着姿の女性たちが次々とステージに登場。美容師たちは、はさみやスプレーなどを巧みに操り、流行のヘアスタイルに変身させた。
メンバーの一部はショー終了後も10日間ほど滞在して、現地の美容室でカットやカラーリングの技術を指導した。
現地のテレビ局が特集番組でショーの模様を放映するなどモンゴル国内での注目度は高かった。帰国後、モンゴルから来年も開催してほしいという要望があったという。 高原さんは「モンゴルで日本といえば、朝青龍を代表とする大相撲が人気だが、今回の開催が美容分野での交流のきっかけとなれば」と期待している。
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