九重町飯田高原にある「千町無田水田公園」で、ことしも約30アールの観賞池に栽培されているハスが開花を始めた。昨年に比べてやや早く、観賞シーズンは8月の盆すぎまで続く。
園主の徳永清一さんが水田転作で、水生や湿生植物の栽培を始めて7年。ハスは年々池を広げ、品種や株数を増やしながら、スイレンとともに園を代表する花に育て上げてきた。
訪れた日は、高原を吹き渡る風が殊のほか強く、ピンクや純白の大柄な花は、1枚の花びらも散らすまいと、必死に耐えしのぶ姿がけなげに目に映った。花芽は多く、コースを歩くと、大きなつぼみがそこここに見られた。
「ハスは開花すると4日間の命。雨と風が大敵です。スイレンがよく咲いているので、共に楽しめます」と徳永さん。入園料は350円。問い合わせは同園(TEL090・6290・4379)へ。
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