
日食を映し出す太陽望遠鏡。プロジェクターを使ったリアルタイム映像が観察できる。右下は西山浩司天文台長
国東市の梅園の里天文台「天球館」で22日、日食の観察イベントが開かれる。日食のリアルタイム映像をプロジェクターで大きく映し出すほか、水星など太陽光の影響で日中は見えづらい星の観察会も行う。
国内では鹿児島県のトカラ列島などで46年ぶりに皆既日食が観察できる。県内でも午前10時58分に約90%ほどが欠けた状態で見える。
天球館では太陽のプロミネンス(紅炎)なども観察できる太陽望遠鏡を使用。望遠鏡をのぞくことはできないが、プロジェクターで大ホールにリアルタイム映像を流す。太陽の状態が良ければプロミネンスを映す。日食グラスを使って屋外での観察もできる。
午前9時から、日食の仕組みや観察方法などを西山浩司天文台長が説明するガイダンスを開催。日食の前後20分ほどは観測室で星の観察を行う。
西山天文台長は「この機会に天体ショーを楽しんでください。子どもたちは夏休みの観察材料になりますよ」と話している。
問い合わせは梅園の里(TEL0978・64・6300)へ。
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