
特別交通取り締まりに出発する白バイ隊員=15日午前、宇佐署
おおいた夏の事故ゼロ運動が15日、スタートした。県内では大分自動車道でのバス横転事故など、10日以降に3件の交通死亡事故が起きており、多発傾向。県警は24日までの10日間、取り締まりを強化する。
運動は(1)全座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用徹底(2)二輪車・自転車の事故防止(3)飲酒運転根絶―が重点目標。
宇佐署では15日午前、県警交通機動隊と同署合同の特別交通取り締まり出発式。笠木博行交通部長と大塚正雄署長が「しっかり使命を果たして」と訓示。白バイ15台とパトカー7台が取り締まりに出発した。
別府市の大分自動車道・別府湾サービスエリアでは、県警高速道路交通警察隊や西日本高速道路九州支社大分高速道路事務所が、衝突時のシートベルトの効果を体験できる装置を準備。熊本県の会社員林精喜さん(55)は「時速5キロ程度の衝突で、こんなに衝撃があるとは思わなかった。シートベルトをしないと大けがをすると思う」と話した。
県警によると、7月に入り▼大分市で10日、オートバイが転倒し、対向車と衝突、1人死亡▼日出町の大分自動車道で11日、柳ケ浦高校野球部員を乗せたバスが横転、1人死亡▼宇佐市で14日、歩行者がトラックにはねられ1人死亡―と、死亡事故が相次いでいる。
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