
記念の盾を授与される平松氏
【北京14日共同】中国の有識者らから改革・開放政策が実施された30年間に「中国に最も影響を与えた外国人」の一人に選ばれた、平松守彦前大分県知事の表彰式が北京市内で14日、行われた。平松氏は中国に「一村一品運動」の経験を伝えたことが評価された。
中国国家外国専家局の季允石局長が記念の盾を授与。平松氏は「一村一品運動は都市と農村の格差を解消し、地域の自立を促す。中国などアジアをはじめ、世界に広めていきたい」と話した。同氏によると、中国では雲南省や江蘇省で、農村での民泊など農業と観光を結び付けた新しい形の一村一品運動も広まっているという。
平松氏は昨年、中国の有識者らが開いた「国際人材高級フォーラム」で、中国に影響を与えた外国人専門家15人の一人に選出された。日本人では、中国の砂漠緑化に尽力した故遠山正瑛元鳥取大名誉教授と、先進的な稲作技術を指導した故原正市元北海道日中友好協会顧問も選ばれた。
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