
「楽しみながら活動を続けたい」と砂川晃会長(右)と佐藤淳八副会長
子どもたちの緑化意識を高め、屋外で遊ぶ場所をつくろうと「大分市立明野東小学校お父ちゃんの会」(砂川晃会長・約30人)と同校(中野正昭校長・415人)は、グラウンドの一部芝生化に取り組んでいる。6月初旬に全校児童が植えた520株の苗は、青々と順調に成長している。
芝生化は市教委からの補助金を活用。父親たちが土を耕し、土壌改良剤などを混ぜた砂をまくなどして、グラウンドを整地。排水管を埋めて散水設備を整え、約250平方メートルの芝床をつくり、苗を準備した。
苗を植えた児童たちは、芝の周囲の草取りをしたり、成長具合を見に来たりと興味津々。10月の運動会ごろに緑色のじゅうたんが広がるのを楽しみにしている。
砂川会長と佐藤淳八副会長は「芝生を利用するだけではなく、芝の根が窒息しないよう地面に穴をあけるなど管理をどうするかが、今後の課題」「今回、うまく育てば、来年は体育館の回りも芝生にしたい」と意欲をみせる。
中野校長は「父親の活動する会として形となり、本当にうれしい。子どもが生き生きする学校づくりに一緒に取り組んでいきたい」と話している。
会は、メンバーが持つ特技を生かして、子どもたちのために何かをしようと昨年3月末に発足。2カ月に1度、定例会を開き、遊具の塗装、夏休みの学校でプールの監視員を務めるなどしている。砂川会長は「自分たちも楽しみながら活動を続けたい」と笑顔をみせた。
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