
選果作業をする生産者ら
県内最大のナシ産地・日田市で13日、日田梨(なし)の出荷が始まった。ハウス栽培のわせ品種「幸水(こうすい)」を初収穫。関係者は「日照時間は多く玉太りは良好。糖度も平年並みで梅雨が明ければ高くなる」と期待を込める。
JAおおいた日田梨部会(伊藤巧部会長、115人)では200ヘクタールで梨を栽培。うち、ハウス幸水は7戸2・5ヘクタールで生産している。
この日は同市三和の梨選果場に約1トンが持ち込まれた。生産者ら30人が集まった目均(なら)し会で、伊藤部会長は「昨年並みの出来。消費者には食の安全面を強調したい」とあいさつ。目視で規格を分け、光センサーで糖度や熟度別に選果。丁寧に梱包(こんぽう)した梨は、大分や福岡県の市場に向けて出荷された。
このあと、主力の「露地・幸水」や「豊水」「新高」「豊里(ほうり)」など1月まで各品種が続く。本年度の総出荷見込みは4140トン。台湾へは130トンの出荷予定。
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