大分のニュース

がん検診、きちんと受けて

[2009年07月13日 14:44]

 政府は、がんの早期発見を促すため9日に「がん検診50%推進本部」(本部長・舛添要一厚労相)を設置し、施策について協議を始めた。県内のがん検診受診率は全国平均より高いが、それでも15~25%程度。発症リスクの高い年代の受診率が低いケースもあるため、県は「受診率の底上げを図りたい」としている。
 県民の死因の第1位はがんで全体の約28%(2008年)を占める。部位別では(1)肺(2)胃(3)肝臓(4)大腸―の順。県内の市町村が実施するがん検診(07年度)のうち肺がんの受診率は40%以上で全国平均の約2倍。だが、そのほかは目標値の50%を大きく下回っている。
 また、最も受診してほしい年代の受診率が低いという課題もある。子宮頸(けい)がんは30代の患者が多いため、20歳以上の女性には2年に一度の検診を呼び掛けているが、30代の受診率はわずか5%前後。県健康対策課は「若い人ほど、がんになる年齢ではないという意識が高い」と話す。
 政府は本年度、子宮頸がんと乳がん検診については、特定の年齢に達した女性に市町村を通じて無料クーポン券を配布する。市町村は8月からの配布に向けて準備を進めている。子宮頸がんの対象年齢は20、25、30、35、40歳。乳がんは40、45、50、55、60歳。
 県は今秋、大学生によるキャンペーン隊を編成し、検診の受診を働き掛ける予定。「がんは早期発見・治療すれば完治する可能性は高い。検診を心掛けてほしい」と呼び掛けている。

県内過去のニュース

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA