
枝豆の出荷準備をする古城寿男さん
大分市で枝豆の出荷が始まっている。同市元町には11軒の枝豆農家があり、朝早くから出荷の準備に追われている。
同町の農家は以前は畳表を作っていたが、畳の需要が減ってきたため約40年前に枝豆の栽培を始めた。同町の土地は砂地のため水はけがよく、枝豆作りに適している。元町生産部会の古城寿男会長は「初めは何も分からず苦労した」と当時を振り返った。
根ごと収穫した枝豆は、葉を取り根を切る。さらに同じ重さにそろえて「元町産」のテープを付けて出荷する。枝に付いたまま出荷することにより、鮮度をより保つことができる。「すべてが手作業のため、手間が掛かる」と古城さん。
ことしの出来は例年並みだが、味はよい。6月上旬から出荷しており、7月がピーク。8月の盆前までに、県内だけでなく福岡県などに約60トンを出荷する見込み。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA