梅雨の曇り空が久しぶりに晴れわたった4日の午後。国会の合間に大分県内の選挙区に戻った衆院議員が迫りくる次期衆院選に向け、時間を惜しむように街頭演説や集会をこなした。
県都中心部の大通り。1区の現職はいつものように、スクランブル交差点前でビールケースを裏返した演壇に立って街頭演説。「業界重視で中央集権の政治から、個人を大切にする地方分権の政治へと変えていきます」。交差点を行き交う若者、主婦、お年寄りに政権交代の必要性を訴えた。
選挙区が広い2区。現職の一人は現職閣僚を招いて4カ所で大規模な講演会を開催。豊後大野市から日田市まで駆け抜けた。「私たちは国の基盤である農林水産業や商店街の振興に全力を挙げます」。集まった支援者に向かい、あらためて政府、与党への支持を呼び掛けた。
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