
大雨の影響で貯水率を回復した芹川ダム
梅雨前線の影響で県内は6月28日~7月2日にかけて断続的に激しい雨が続いた。人的被害や大きな土砂災害はなく、ダムの貯水率が回復するなど、“恵みの雨”となった面もある。
【降水量】6月28日午後7時の降り始めからの雨量は▽日田市椿ケ鼻 526・5ミリ▽玖珠 398ミリ▽由布市湯布院 396ミリ▽大分 319ミリ▽別府 306・5ミリ―など。
【土砂、増水被害】人的被害はなかった。冠水や土砂崩れなどで国道496号(中津市)をはじめ市町村道などで通行止めが出た。河川のはんらんの恐れがあるとして日田市天瀬町の147世帯・415人に避難指示が出た。
【農作物】県農林水産部によると、ネギやレタスなどの露地もの野菜に大きな被害は出ていないという。宇佐平野などの田植えも今週末には終わりそう。
【ダム】耶馬渓ダム(中津市)の貯水率は94・5%、芹川ダム(大分市、竹田市)も68・01%まで回復。
【今後の天気】梅雨前線は九州南方海上にあり、6日までは梅雨の中休みになりそう。7日ごろに前線が再び北上するため、天気は崩れそうで「梅雨明けはまだ先」 (日本気象協会)。
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