29日午前11時ごろ、大分市西ノ洲の新日鉄大分製鉄所で、構内にある池を浚渫(しゅんせつ)した際に出た土砂の中に不発弾があるのを作業員が見つけ、大分中央署に通報した。
陸上自衛隊別府駐屯地によると、不発弾は長さ70センチ、直径13センチ。旧日本軍の30キロ代用弾とみられる。陸上自衛隊西部方面後方支援隊の不発弾処理隊が、信管がないことを確認し、目達原駐屯地(佐賀県)に持ち帰った。
同製鉄所によると昨年3月以降、浚渫した土砂から計5発の不発弾が見つかっており、いずれも信管がなかった。
信管を抜いて廃棄した代用弾が、現場一帯を埋め立てた土の中に入っていたのではないかとみている。
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