
音響の機材に触れる子どもたち=日田市の若宮小学校
日田市の若宮小学校(土居誠一校長、198人)で、「東京演劇集団・風」(東京都)によるワークショップがあった。“参加共働型”の舞台を目指し、子どもたちと劇団員が交流。歌やセリフを練習したり、舞台づくりの楽しさに触れた。
文化庁の「本物の舞台芸術体験事業」。“本番”を前に、一緒につくる喜びや感動を深めてもらおうとの取り組み。
演目はサンテグジュペリ作の「星の王子さま」。俳優や制作スタッフ7人が来訪。劇団の西垣耕造さんが「今日は劇や劇団員との出会いの場にして」と呼び掛けた。子どもたちは、立ち上がったり、王子と掛け合いで歌う場面を練習。「自らの意思で立とうと思って」「うまく歌おうなどと思わず、相手の言葉を受け止めるように」などの指導を受けた。通し稽古(けいこ)で本番の雰囲気にも触れた。
4年の新田水希さん(9)は「意識して立ったりするのは初めて。公演で一緒に歌うのが楽しみ」とにっこり。
午前中には、市内前津江町の大野小学校でもワークショップがあった。9月には2校でそれぞれ本公演がある。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA