
菩提寺の妙覚寺を訪れた参加者=28日午前
都甲姓の人でつくる「都甲会」(都甲岳洋会長)の第1回全国大会が27、28日の両日、豊後高田市であった。約70人が参加し、都甲のルーツを探りながら交流を深めた。
初日は宇佐市の県立歴史博物館などを見学し、豊後高田市内のホテルで懇親会を開催。2日目は、都甲家の菩提(ぼだい)寺「妙覚寺」(豊後高田市荒尾)など訪れた。
この後、昭和ロマン蔵で別府大学の飯沼賢司教授が「都甲氏の歴史」のテーマで記念講演。系図を参考に“都甲”の歴史などを紹介し、「ルーツは二つのタイプが考えられる。国東半島の六郷満山文化を支えた一族でもある」などと語った。大分市出身の都甲憲明さん(49)=中国在住=は、都甲について調べたことを報告した。
夜は、町おこし懇談会があり、豊後高田市の都甲昌叡副市長らと地域振興について語り合った。
都甲会は昨年5月、姓の成り立ちや歴史などを学び、古里への思いを共有しようと発足した。都甲一族は鎌倉時代、都甲荘(豊後高田市払田地区)を領有。現在も同市には都甲の地名がある。
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