
参列者を前に翁の遺徳をしのび口演する宮本茂登一さん(中央奥)
日本のアンデルセンと称される玖珠町出身の口演童話家久留島武彦翁の50回忌追悼法要が27日、町内森の安楽寺で営まれ、主催する久留島会(得重昭三郎会長)の会員や遺族ら関係者約60人が、翁の遺徳をしのんだ。
翁の冥福を祈り、一同合掌。読経や焼香の後、翁作詞の「穂麦」などを歌った。また、久留島武彦文化個人賞受賞者の宮本茂登一さん(豊後高田市)が、翁が最後に話したとされる「あざみの花」を情感たっぷりに口演。得重会長、後藤威彦町長らが「子どもたちを愛し、育てる町にしなければならない」とあいさつした。
ひ孫にあたる佐藤正子さん、谷口京子さん姉妹(兵庫県)は「あらためて武彦の偉大さを知るとともに、遺志を継ごうとする方がいることをうれしく思う」と話した。
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