
能舞台前に設けられた斎田に稲の苗を投げ入れる、かわいらしい早乙女役の女児たち
宇佐市の宇佐神宮で26日、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る祭礼行事「御田植祭」(県選択無形民俗文化財)があった。
本殿祭の後、能舞台前に設けられた斎田であり、市内外の3~5歳の10人が早乙女を務めた。見物客が見守る中、水守役の少年が斎田に水入れ。その後、花笠(がさ)にかすりの着物をまとったかわいらしい早乙女が田の周りを歩きながら、稲の苗を中に投げ入れた。早乙女役をした保田侑奈ちゃん(5)=同市城井=は「楽しかった」と話していた。
同神宮では、境内の田で育てたコメを11月23日の新嘗祭(にいなめさい)で本殿に奉献する。御田植祭は1123(保安4)年に始まったとされ、2年前から夏越祭り(7月31日~8月2日)の関係で1カ月早めて実施している。
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