
市内各界の代表ら20人が委員に。委員長に小手川商工会議所会頭を選出した
県教委の高校再編整備計画をめぐる議論がきっかけで2008年に発足し、計画決定後は中断していた「臼杵市の人材育成を考える会」の会合が25日、市役所で再開された。14年度に市内唯一の県立高校となる臼杵高校の在り方を当面の中心議題とし、今後の臼杵を担う人材育成について議論する。
委員は市や市議会、自治会、経済界、産業界の代表のほか、小中学校の校長、中学1年生の子を持つ保護者など計20人。中野五郎市長が委員に委嘱状を交付し「臼杵高校にどんな願いを寄せるかを緊急の課題として検討してほしい」とあいさつ。委員長に小手川茂生臼杵商工会議所会頭、副委員長に佐藤信介副市長を選出した。
再編整備計画によると、市内では12年度から野津、臼杵商業両高校の生徒募集が停止になり、臼杵高校が普通科1学年7学級程度となる。これを踏まえ、吉田純雄教育長が(1)地元の高校として期待することや市内小中学校との連携、産業界を含む地域との連携の在り方(2)12年度臼杵高校新1年生の学科の内容―について諮問した。
今後は市内中学生の生徒数や進路状況、臼杵高校の現状などを調査し、定員が確保できる魅力的な臼杵高校の教育内容について検討。結果は県教委へ提出する。
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