
「九州華厳」とも呼ばれる「東椎屋の滝」滝開き安全祈願祭の後、滝つぼの前でほら貝を吹き鳴らす山伏=26日午前、宇佐市安心院町
宇佐市安心院町の東椎屋の滝で26日、夏の観光シーズン幕開けを告げる「滝開き」があった。梅雨入り後も少雨が続く影響で滝から流れ落ちる水量は「例年の半分ほど」(市観光協会安心院支部)だったが、参加した人たちは心地よい涼しさを楽しんだ。
同支部や市、県などの関係者ら約100人が出席。観光客の無事を祈る安全祈願祭の後、主催者の上鶴養正支部長が「空梅雨で水量が少ないが、多くの人にマイナスイオンたっぷりの滝を堪能してもらいたい」とあいさつ。是永修治市長ら来賓が祝辞。護摩焚(だ)きや、山伏によるほら貝の演奏などがあった。
東椎屋の滝は高さ85メートル。「日本の滝百選」に入っており、華厳の滝(栃木県)に似ていることから「九州華厳」とも呼ばれる。滝見物は紅葉が楽しめる晩秋ごろまでがシーズン。町内には福貴野の滝(高さ65メートル)もあり、同支部はことし「四季の滝写真コンテスト」(来春締め切り)を開催する。
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