
写真は「子育てキャラバン」のリーダー養成研修会で、ペアレントトレーニングについて学ぶ参加者=西別府病院
杵築市を拠点に活動する子育て支援サークル「グッドイナフの会」(橋本純子代表)は7月から、発達障害児の子育てに悩む保護者らを対象にしたペアレントトレーニング「子育てキャラバン」を県内4会場で開く。県のNPO連携推進事業の一環。病院内で開かれることはあるが、NPOによる地域での開催は県内で初めてという。参加者を募っている。
ペアレントトレーニングは、行動療法をベースとした治療プログラムで、親の子育て力のアップを目指すもの。キャラバンで実施する肥前方式では子どもの行動を観察・記録し、衣服の着脱や家庭学習など、その子の年齢や発達に合った目標行動を決め、達成のための取り組み方を訓練する。できないことにとらわれるのではなく、ほめること、やりやすいように環境を改善することで“できること”を増やしていく。
第1回は7月25日午前9時から、別府市の西別府病院で。同病院小児科の三ケ田智弘医師らが指導する。その後、豊後大野市(8月2日)、日田市(同9日)、大分市(同23日)でも開く。いずれも参加無料。
橋本代表は「育てにくい子どもは、育てがいのある子ども。視点を変えて楽しく育児をしてほしい」と呼び掛けている。
同会はプログラムのリーダーとなる特別支援学校の教員や保健師らを対象とした研修会も実施。講義や実践を通じて約50人が学んでいる。
キャラバンへの申し込みは同会のHP(http://www.hodoyoku.com/)から。問い合わせは橋本代表(TEL090・1367・1971)へ。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()