県新型インフルエンザ対策本部は22日、米国ハワイ在住で玖珠町の実家に帰省中の40代女性と息子(9)、杵築市の40代の男性会社員の計3人が新型インフルエンザに感染したと発表した。県内の感染確認は6人となった。
県対策本部によると、玖珠町に帰省中の親子は18日にハワイから帰国。神戸市内の親せきの家に滞在後、21日に列車と車で実家に移動。息子は21日夜、母親が22日に発熱した。
杵築市の男性は21日に発熱。発症前の海外渡航歴や県外滞在歴はない。男性は杵築市内の会社のほか、夜間は日出町内の別の会社で臨時に勤務しており、同僚らの健康を調査中。
3人は実家や自宅で療養中で、病状は安定している。親子はハワイで感染したとみられる。男性の感染源は特定できていない。男性の子ども2人の健康状態に異常はないが、小中学校への登校自粛(1週間)を要請した。新たな休校措置は取らない。
また、日田市五馬中学校の集団感染について、県対策本部は「3人の感染者のほかに体調不良を訴えている人はいない。同校では終息に向かっている」との見解を示した。大分市内の病院に入院中の女子生徒2人は23日に退院の予定。
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