県新型インフルエンザ対策本部は20日の記者会見で、感染を確認した日田市五馬中学校の1年生3人について、「一時的に高熱になってはいるが全身状態は安定している」と述べた。
対策本部によると、3人は大分市内の病院や自宅で療養中。3人と同じクラスの女子生徒が19日に発熱したため検査したが新型ではなかった。ほかの学校関係者(生徒48人、教職員13人)は健康状態に異常はなく、全員に10日間の抗ウイルス薬を予防投与している。
発熱相談センターや総合相談窓口(コールセンター)に20日朝までの24時間に寄せられた問い合わせは195件。「国内初の感染確認時(5月中旬)は400件を超えた。県民は冷静に対応している」と話した。
政府が19日に発表した新型インフルエンザの「改訂版運用指針」は、今回の弱毒性とみられる新型インフルエンザを全医療機関で受診できるよう改めた。県対策本部は「当面は、感染を疑う場合は発熱相談センターに問い合わせた上で、発熱外来で受診してほしい」と呼び掛けている。
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