
「G・O・1大分店」(大分市光吉)では4千円前後のゴルフウエアの売れ行きが上々。プロゴルファーの石川遼選手にちなんで派手なウエアが人気
21日は「父の日」。家族のために懸命に働いている父親に感謝の気持ちを伝える日。デパート、スーパー、各種専門店などはプレゼント用の商品を並べて“父の日商戦”を繰り広げている。だが、今年は世界的な不況の真っただ中とあって、商戦も影響を受けているようだ。
紳士服用品を販売する「はるやま南大分店」(大分市羽屋)では、汗をかいても乾くのが速い吸湿速乾性のTシャツやポロシャツ、靴下などの実用品が人気という。ただ、担当者は「今年は価格を千円以下に抑える客が目立つ。やっぱり不況の影響ですかね」と話す。そのような傾向に対応して、同店は1点数百円の安い下着も取りそろえていて、「複数組み合わせて買う客もいます」。
ゴルフ用品店「G・O・1大分店」(同市光吉)は、割り引き商品やゴルフボール、下着など5千円以下の商品がよく売れているという。「ウエアや帽子は買ってあげられるけど、価格の高いクラブはちょっと無理、ということなんでしょうね」と店員。
トキハ本店(同市府内町)の調べによると、昨年の人気商品は(1)ポロシャツ(2)ソックス(3)肌着―の順。今年も傾向は変わらないが、「クールビズを実施する職場が増え、ポロシャツの需要が伸びている」という。さらに、消臭効果のある男性化粧品やUV(紫外線)ケア商品、アンチエイジング(抗加齢)用品への関心も高いが、価格は4千~5千円が中心で「財布のひもは少し固い」。
ただ、販売促進課の中津留初美さんは「客の数は昨年より増えている。低予算でも、お父さんに感謝の気持ちは届けたいという方は多いようです」と話す。
商戦のピークは直前の20日になるという。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA