
「柚子の力」を試飲する買い物客
【東京支社】大学の研究から開発された食品を集めたフェア「大学は美味(おい)しい!」が11日、東京・新宿のデパートで始まった。全国28の大学が参加しており、県内からは大分大学がユズの濃縮タイプドリンク「柚子(ゆず)の力」を出品している。16日まで。
「柚子の力」は大分大学を中心につえエーピー(日田市中津江村)、県立看護科学大学が九州経済産業局の支援を受けて共同開発した。ユズの皮に含まれる健康成分に注目し、独自の方法で抽出した“皮エキス”をユズ果汁に加えている。30ミリリットルを飲用すると、ユズ半個分の皮を食べたのに相当するという。
試飲した40代の女性は「さっぱりしていておいしい。毎日飲み続けられそう」と話し、原材料などについて熱心に尋ねていた。
つえエーピーの長谷部知秀総務企画課長は「ユズ皮のエキスがこれほど入った加工品は、ほかにない。付加価値の高い商品なので積極的にPRしたい」と力を込めた。
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