
臼杵市に到着した農業研修職員の董万旭さん(左)と楊莒さん(右)
臼杵市と友好都市を結ぶ中国・敦煌市からの農業研修職員が8日、臼杵市に到着した。約2カ月間、市内の農家などで農作物の栽培や流通などについて学ぶ。
両市は1994年に友好都市を締結した。これまで市民が互いの市を観光に訪れるなどして交流してきたが、今後は農業分野へ交流を広げようと、昨年、敦煌市から臼杵市へ農業研修職員を派遣することで合意した。
今回到着した農業研修職員は、敦煌市農業技術推進センターの副主任、董(とう)万(まん)旭(きょく)さん(37)と助手農芸師、楊(よう)莒(きょう)さん(36)。2人が市役所に到着すると、職員が中国の国旗を振って歓迎した。中野五郎市長は「臼杵の農業のいろんなところを見て、得たことを敦煌市で生かしてもらいたい」と述べた。
2人は8月12日までの約2カ月間、市内野津町内の旅館に滞在し、ニラの栽培やカボスやメロンの収穫、農泊などを体験しながら農業について学ぶ。
楊さんは「中国でも食品の安全管理が厳しくなってきた。日本の先進的な農業や有機栽培について学び、中国で広めたい」と話した。
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