
昨年の別府ポートフェスタ。関西汽船みなとオアシス「さんふらわあ」の見学会などがあった=別府国際観光港
「別府ポートフェスタ2009~みなとオアシス九州・瀬戸内大会」が8月、別府市の別府国際観光港などで開かれることになった。九州、四国、中国の各地域で「みなと」文化の再生や地域振興に取り組む「みなとオアシス」登録港の関係者が泉都に集結。人、物、文化の地域間交流を進め、港の活性化を目指す。
大会は「みなとオアシス九州・瀬戸内シンポジウム」(8月1日・つるみ荘)と、「別府ポートフェスタ2009」(同2日・国際観光港)の2部構成。「別府国際観光港みなとまちづくり協議会」が主催する。
シンポジウムでは、パネルディスカッションや宣言書の採択などを予定。みなとオアシスが抱える運営の課題や今後の取り組みなどを議論する。ポートフェスタは、約1万1千人を集めた昨年の内容を拡大。九州・瀬戸内地区の特産品即売会やチャリティーオークション、魚のつかみ捕り、クルージングなど多彩なイベントを仕掛ける。
九州、四国、中国のみなとオアシス登録港20カ所のうち、国際観光港、大分港(大分市)、津久見港(津久見市)を含む16港の関係者が参加する。
9日は別府市内で行政、商工団体などでつくる実行委員会の会合があり、イベントの概要などを決めた。同協議会の奥村伸幸会長は「別府からの呼び掛けで全国初の試みが実現した。港の元気を取り戻すきっかけにしたい」と意気込む。
国土交通省九州地方整備局別府港湾・空港整備事務所も「地域が主体となった活動。これを機に、各地のみなとオアシスの連携ができていけば面白い。県や市と連携して支援したい」と期待している。
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