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“顔”見える大作ずらり 豊墨会展が始まる

[2009年06月09日 14:40]

大作が並んだ会場=9日午前、県立芸術会館

 第19回大分の書を求める・豊墨会展(大分合同新聞後援)が9日、大分市の県立芸術会館で始まった。14日まで。入場無料。
 「大分の書を求める豊墨会」(樋口紫水会長、12人)の主催。今年のテーマは「大作に挑むⅣ」。それぞれの持ち味を生かした大作と独自の解釈で表現した古典の臨書作品を展示。臨書は楷書(かいしょ)の変遷が分かるように時代を追って作品を並べている。樋口会長は「大作は回を重ねるごとに洗練され“顔”の見える作品になってきた」と話している。
 なお、会場には会員の写真と、書作に使用した筆や観賞用の貴重な硯(すずり)を展示。北魏の時代の山東省雲峯山・九仙名題字のうち、2000年に発見された残り四仙題字の拓本も特別展示している。
 会期中は毎日午後2時から会員による作品解説がある。出品者は次の通り。
 池末碩秀、上本美智子、小野完洋、小野無改、児玉韜光、後藤青雲、佐藤宵星、戸口勝山、樋口紫水、泥谷松香、藤澤歴山、松嵜六郷

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