
ライブ後、お年寄りと交流する樋口さん(左)=6日午後、大分市のグランドホーム古国府
大分市古国府の介護付き有料老人ホーム「グランドホーム古国府」で7日、シンガー・ソングライターの樋口了一さん(45)のミニライブ「樋口了一・ポストマンライブ」があった。
全国各地に無料で出前コンサートをしている樋口さん。同施設が運営5周年を記念して招いた。
樋口さんは自身が作詞・作曲した「別府中央小学校の校歌」や、人間の老いをストレートに表現した「手紙~親愛なる子供たちへ~」など全6曲を歌った。施設の入居者や家族など約100人が、時には手拍子、時には涙を浮かべながら曲に聞き入った。
入居者の片桐千代子さん(93)は「感動して涙が出た」と感想。両親が入所している同市新川の島谷佳代子さん(65)は「手紙の歌詞で両親のことを考えてしまいます」と目を潤ませた。
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