
25年間にわたり踏切を渡る児童の安全を見守ってきたとして、橋本支社長(左)から感謝状を贈られた尾上さん(中央)=宇佐市のJR柳ケ浦駅
四半世紀にわたって毎朝夕、踏切に立ち、児童が安全に横断できるよう見守っている宇佐市江須賀の尾上清広さん(73)に4日、JR九州から感謝状が贈られた。
尾上さんは朝6時半から2時間と夕方3時から1時間半の毎日2回、柳ケ浦駅構内にある江島踏切に立ち、通学・下校する柳ケ浦小学校の児童に声掛け。踏切設備の故障や不備などがあった際は同駅に連絡し、安全に渡れるよう注意を払っている。
始めたのは1984年ごろで、孫の同小入学がきっかけだった。当初は市内の工場で働いていたが出勤前に立ち、孫の卒業後も「みんなかわいいし、何かあったら大変」と立ち続けている。
この日は橋本親徳大分支社長が感謝状と記念品を贈呈。尾上さんは「子どもたちは言うことをよく聞くし、あいさつもきちんとしてくれる。表彰を励みに、これからも頑張らな」と話していた。
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