
花吹雪を浴びて大吊橋に向かう2人=九重町
「九重“夢”大吊橋」が縁で結ばれる2人が4日、結婚式前の記念写真の前撮りで、初めて大吊橋を共に渡橋し、職場の仲間や訪れていた観光客から祝福と温かい励ましを受けた。
新郎は町内田野の荒井聡さん(24)で、新婦は聡美さん(19)。聡さんは一昨年8月から同町の大吊橋管理センターに勤務していて、聡美さんは昨年4月から1年間、同センターの臨時職員で働いた。
職場で顔を合わせているうちに愛が芽生え、3月に聡さんがプロポーズ。今月27日に大分市内のホテルで結婚式を挙げる前に、共通の職場だった思い出の場所での写真を、アルバムに残すことにした。
タキシードとカクテルドレス姿で登場した2人に、梅木英範同センター所長が「日本一の大吊橋のように幸せに…」と祝福。中村ゲートそばで誓いの言葉を読み上げた後、贈られたバラの花束を手に、花吹雪を浴びながらゆっくりと橋へ。
笑顔で渡る幸せな姿に「おめでとう」「よかったね」と声が掛かっていた。聡さんは「天気を心配したが、結婚を祝ってくれるように青空がのぞき、うれしかった」。聡美さんは「皆さんから祝ってもらい、幸せです」と話していた。
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