県内の食品スーパー223店舗(26社)で1日から始まった「レジ袋の無料配布中止」で、県は2日、スタート初日のマイバッグ持参率(速報値)を発表した。2日午後1時までに寄せられた126店舗(17社)のデータを集計したところ、平均持参率は82・5%で、県が目標に掲げる「持参率8割」を上回った。
今回の持参率は、126店舗(全体の57%)が1日の営業時間内で販売したレジ袋の枚数を、レジを通過した買い物客の総数で単純に割って算出した。県は参加全店舗に、今月中は1週間ごとに持参率やレジ袋の販売枚数などを報告するよう求めており、寄せられたデータは集計して随時公表する予定。
この取り組みの旗振り役である県地球環境対策課は「速報値だが、予想をはるかに超えた高い持参率で驚いた。環境問題を考える県民意識の高さと、レジ袋の削減を呼び掛けた消費者団体、各企業の努力のたまものと思う」としている。
同課によると、これまでの県内のマイバッグ持参率は2~4割程度。県は2012年度末までに「持参率8割」の達成を目標にしている。都道府県単位でレジ袋の無料配布を中止するのは、大分県が全国で7番目。九州・沖縄地区では沖縄県に次いで2番目。
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