
竣工式に関係者ら約60人が出席
九重町のここのえケーブルテレビ(KCT)の竣工(しゅんこう)式が2日、町役場であった。1日からすでに放送を開始しており、難視聴地域の解消や、多チャンネル時代への対応、ブロードバンドでのインターネット利用が可能になった。
式典には町や工事関係者ら約60人が出席。坂本和昭町長が「ケーブルテレビで情報の収集、発信に活用してもらうことが、町の目指す『定住人口1万人、交流人口2万人』の町づくりにつながる」と式辞。経過報告の後、来賓の武井俊幸総務省九州総合通信局長らが祝辞、施工業者を代表し九電工の浦田忠秋営業本部長があいさつした。
KCTの事業費は13億2592万円。3758世帯(事業所、公共施設含む)が加入し、加入率は安定運用に必要な70%を上回る80%以上。町内全域に整備した光ファイバーケーブル網(総延長約289キロ)はインターネット回線の役割も果たしており、県内で唯一のブロードバンド・ゼロ市町村から最先端の町へと変ぼうした。
KCTは大分、福岡の民放とNHK、同教育、町が自主放送をする基本チャンネルが計8あり、別途契約で最大64チャンネルを利用できる。
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