
国東市国見町の大塩まゆみさん(右から2人目)宅では中学生3人が芋掘りなどの農作業を体験
グリーンツーリズム(GT)の取り組みが広がる国東、豊後高田両市で、本年度も県外から中学生らの受け入れが始まっている。5月から8月末ごろまでで、北九州市などから約700人が訪れ、豊かな自然を満喫する予定だ。
第1弾は北九州市立思永中学校の生徒193人。5月12日から2泊3日、国東、豊後高田両市の家庭で野菜収穫や夕食の調理などの体験学習をして過ごした。同月26日にも中学生181人が体験学習のため訪れた。
北九州市の中学生3人を受け入れた国東市国見町の大塩まゆみさんは「地域に明るい声が響き渡る。子どもたちが楽しそうな笑顔を見せてくれると、こちらもうれしくなります」と表情をほころばせた。
修学旅行で5月中旬に訪れる予定だった神戸市の中学校が、新型インフルエンザの影響で延期となるハプニングもあったが、8月の受け入れが決まった。
県GT研究会東部地区(国東市くにみGT研究会・豊後高田市GT推進協議会)事務局の田中友昭さんは「一時は中止かと心配したが、無事ここに来てくれることが決まり、地域の人も喜んでいます」と話している。
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