
「おいしいお米になってネ」田植えをする”オーナー”たち=5月31日、中津市山国町の羽高棚田
中津市山国町中摩の羽高棚田で5月31日、棚田オーナーが田植えを行った。「羽高・台・岩伏棚田を守る会」(江島要会長)が「休耕田を活用して都市との交流を図りたい」と10年前から実施しているもので、ことしは16グループ計156人がオーナーになった。福岡県からの参加も多く、10年間欠かさず参加している家族もいるという。
田んぼに入った参加者は、目安となる木の棒や糸の印に従い、稲の苗を丁寧に植え付けていった。バランスを崩して尻もちをついたり、初めての泥の感触に泣きだしてしまう子どももいて、終始にぎやかだった。
同市下池永の宇都純代(うと いとよ)さん(37)、智美ちゃん(6)、太智君(2)家族は3回目の参加。「水がちょっと冷たかったけど、田植えも水遊びも楽しい。育つのが楽しみ」と智美ちゃん。
江島会長(64)は「ことしはみんな上手だった。10月上旬には収穫できるだろう」と話していた。この日植え付けたサツマイモも、稲と一緒に収穫する。
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