
山頂で夏山開きを祝う登山者=5月31日、玖珠町
玖珠町の万年山(はねやま)=1140メートル=で5月31日、第60回山開き(大分合同新聞後援)があった。県内外から過去最高の3000人近い登山者が訪れ、新緑に包まれたミヤマキリシマなどを楽しんでいた。
山頂祭は午前11時半からあり、実行委員会関係者や大勢の登山者らが参加し、神事でシーズンの安全を祈願。後藤威彦同町長と藤本勝美同町議会議長が「目線を下げ、かわいい花をめでよう。心から歓迎します」などとあいさつ。上田英昭町観光協会副会長が「来年もぜひお越しください」と謝辞。万歳を三唱して夏山の到来を祝った。
山頂一帯は朝から深いガスに包まれ、盛りをやや過ぎたミヤマキリシマは、幻想的な雰囲気を漂わせていた。次女のガイドで山頂を踏んだ九重町町田の高野きみ枝さん(87)は「花を見たいと初めて登った。頂上にも群落があると聞き、ここまで来ました」と、疲れも見せずに話していた。
万年山は360度のパノラマが自慢の山。午前中はガスで視界が効かなかったが、午後は青空も広がり、周囲の景観も望めた。この日はトレッキング大会も催され、メサ台地10キロのコースに150人が挑戦した。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA