
屋上にメキシコマンネングサを並べる生徒たち=中津市山国町の山国中学校
中津市教委が山国中で実験 生徒ら「温暖化防止に貢献」
市立小中学校のエコスクール化を目指す中津市教委は、山国中学校(宇土省三校長、六十三人)で、屋上緑化実験を実施している。校舎屋上に植物を敷き並べることによって、夏場の教室内の温度上昇を抑える効果を図るのが目的。市内の学校では初めて。
山国中全生徒のほか、地域住民らが参加。約一時間かけて、メキシコマンネングサ一ケース(長さ六十センチ、幅三十センチ)を植栽し、屋上に並べた。三年の石川稜君(14)は「地球温暖化防止のために、自分たちが貢献できるのがうれしい」と話した。
市教委では、昨年度から市内の幼稚園、小中学校計四十四カ所でつる性の植物で校舎窓を覆うグリーンカーテン事業に取り組んでいる。「グリーンカーテンも効果があった。メキシコマンネングサも他県での実施例で、二―三度の抑制効果があったと聞いている」とコメント。効果が確認されれば、取り組みをさらに進めたい考えだ。
メキシコマンネングサはサボテンに近い多年生植物。わずかな土があれば、雨水のみでも生息できる。
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