二〇一〇年春に大学や専門学校などを卒業予定の学生・生徒と、既に卒業した若い求職者を対象とした合同企業説明会「おおいた仕事発見EXPO 2009」が二十九日、大分市のコンパルホールであった。学生ら約五百人が訪れた。
ジョブカフェおおいたの主催。金融やIT・通信、小売り、建設など幅広い業種の県内三十社がブースを開設した。学生をはじめ求職者はメモを取りながら熱心に聞いていた。
ジョブカフェおおいたによると、不況で大都市圏の企業が採用数を抑えた影響で、地方での就職を考える新卒予定者が増加。このため、県内企業の中には、時間をかけて採用者を選ぶケースが目立つという。
県外の大学に通う県内出身の女子学生(22)=四年=は「希望は事務職だけど、こだわりすぎると就職できないかもしれない」。再就職を目指す男性(29)は「企業が求める人材のレベルが非常に高いと感じた」と話した。
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