
「国・県の補助金に強くなるために」と題した研修会
官民で地域づくりを支援する竹田市の竹田研究所(河野通友所長)は28日、補助金をうまく活用して地域振興につなげようと、「国・県の補助金に強くなるために」と題した研修会を市役所で開いた。研究員や市内の商工業者、市職員など60人が参加し、補助事業に採択されるための要点などを学んだ。
講師に九州経済産業局の松田一也中小企業課長を招いた。松田課長は九州経済の現状を説明し、「厳しい中にチャンスあり」と指摘。有田焼の容器を使った駅弁など、地域資源を生かした成功例などを紹介した。
補助金の申請については「ある程度は面倒。ほかが面倒がれば競争は減る」と言及。採択率を上げるポイントとして▽インターネットのホームページなどによる情報収集▽担当者との第一接触のタイミング▽審査方法の把握▽申請書の書き方―などを挙げ「申請書は五分ほどで判定される。事業への思いを強く書くだけではだめ。言いたいことを簡潔に、強みをアピールすることが重要」と述べた。
参加者たちはメモを取りながら、真剣な表情で聴講。松田課長が配った活用できそうな補助事業の資料に目を通していた。
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