
オープンを祝う関係者
「道の駅 童話の里くす」(敷地面積約一・二ヘクタール、総事業費八億八千三百万円)が二十九日、玖珠町帆足の大分自動車道玖珠インターチェンジと国道387号が接する町の玄関口にオープンした。産業や観光を売り出す地域活性の起爆剤として大きな期待がかかる。
町内森の城下町をイメージしたという落ち着いた雰囲気の木造平屋(約七百平方メートル)に地元の新鮮な農産物や加工品が並ぶ直売所、食味ランク「特A」にも選ばれた玖珠米やうま味豊かな豊後玖珠牛など、特産品をふんだんに使ったメニューが自慢のレストランなどを備える。観光案内コーナーで旅の情報を提供。周辺のスポットへ観光客の足を向ける。
施設前には広々とした駐車場(普通車など百五十六台収容)やイベントスペース、芝生の広場などもあり、地域行事の会場や町民憩いの場としても活用される。
この日は、午前十一時のオープンを前に神事や式典、もちまきがあり、後藤威彦町長ら関係者ら七人がテープカット。地元の久留島太鼓が力強い音を響かせ、新たな交流拠点の完成を祝った。来場者は早速、お目当ての品物を買い求めたり、食事を楽しんでいた。
後藤町長は「心安らげるオアシスとして、町内外の人に愛される施設にしていきたい」と話した。
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